其ノ華ヲ咲カセルコトダケニ…
3.11…
日本中だけでなく、
世界中の人々の胸に刻まれたあの日から、
今日でちょうど3週間。
日本中だけでなく、
世界中の人々の胸に刻まれたあの日から、
今日でちょうど3週間。
*
あっという間に過ぎていった日々、
ときに息苦しく「夢であれば…」と何度願ったことか。
其れでも時間は無情にも過ぎ、
そして言わずもがな日本も戦後かつてないほどの窮地に直面し、
何処までの傷跡を残しているのかの全容さえ見えない中で、
前だけを見て手探り状態で歩いてゆく…
湿地帯の中で、
足が底無し沼にじわりじわりと沈んでゆく感覚の中で、
此処までにないほど何かが壊れて地に足が着いたような、
いや着くのではないかというかすかな感覚。
この爪痕は、
リーマンショック以上にいずれ日本の経済や仕組みというモノを
まるごと飲み込んでしまうかもしれない。
其れがエイプリルフールであるコト、
杞憂に終わるコトを心から願っているけれど、
そうも行かない気がしている…
*
勝負は、
此れから夏にかけての3ヶ月間。
其の間にもきっと、
嵐の序章に過ぎない出来ゴトが起こりうるし、
其れまでに何ができるか勝負だろう…
其の一方で今回の爪痕の代償として、
日本人は『つながり』と『優しさ』という大切なモノを
少し取り戻したんじゃないかなと感じる。
でも、
其れだけで太刀打ち出来るほど、
柔な相手ではないだろう。
*
3.11、
あの日に何を感じて、
そして誰を想ったか…
きっと答えは其処に落ちているし、
其れがあるからいまを飛び越えていけると想う。
自分が思うが侭に生きて、
運命のままに華を咲かせられたら、
素敵なことじゃない?
何が起こるかわからないのなら、
世界はいい意味でも悪い意味でも変わり始めているのだから、
何かにしがみ付くことはもはや何の保険にもならない…
*
3ヶ月の時間の中で、
ある程度は決まってしまうだろう。
ある程度の未来図は浮かんでいる中で、
何処まで近づけるのかいまは走ってみたいんだ。
此処数年、
どうしたら華が咲くかを考えて考えた上で、
ようやく点と点が線を描き始めたから…
世界に一つだけの花
ひとりひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
あっという間に過ぎていった日々、
ときに息苦しく「夢であれば…」と何度願ったことか。
其れでも時間は無情にも過ぎ、
そして言わずもがな日本も戦後かつてないほどの窮地に直面し、
何処までの傷跡を残しているのかの全容さえ見えない中で、
前だけを見て手探り状態で歩いてゆく…
湿地帯の中で、
足が底無し沼にじわりじわりと沈んでゆく感覚の中で、
此処までにないほど何かが壊れて地に足が着いたような、
いや着くのではないかというかすかな感覚。
この爪痕は、
リーマンショック以上にいずれ日本の経済や仕組みというモノを
まるごと飲み込んでしまうかもしれない。
其れがエイプリルフールであるコト、
杞憂に終わるコトを心から願っているけれど、
そうも行かない気がしている…
*
勝負は、
此れから夏にかけての3ヶ月間。
其の間にもきっと、
嵐の序章に過ぎない出来ゴトが起こりうるし、
其れまでに何ができるか勝負だろう…
其の一方で今回の爪痕の代償として、
日本人は『つながり』と『優しさ』という大切なモノを
少し取り戻したんじゃないかなと感じる。
でも、
其れだけで太刀打ち出来るほど、
柔な相手ではないだろう。
*
3.11、
あの日に何を感じて、
そして誰を想ったか…
きっと答えは其処に落ちているし、
其れがあるからいまを飛び越えていけると想う。
自分が思うが侭に生きて、
運命のままに華を咲かせられたら、
素敵なことじゃない?
何が起こるかわからないのなら、
世界はいい意味でも悪い意味でも変わり始めているのだから、
何かにしがみ付くことはもはや何の保険にもならない…
*
3ヶ月の時間の中で、
ある程度は決まってしまうだろう。
ある程度の未来図は浮かんでいる中で、
何処まで近づけるのかいまは走ってみたいんだ。
此処数年、
どうしたら華が咲くかを考えて考えた上で、
ようやく点と点が線を描き始めたから…
世界に一つだけの花
ひとりひとり違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
at 03:54
│想