大切ナモノ
考えてしまうとね、
堂々巡りで答えなんて出たりしなくて…
いつしか何を考えていたのかすら、
見失ってしまうよ…
堂々巡りで答えなんて出たりしなくて…
いつしか何を考えていたのかすら、
見失ってしまうよ…
*
もしも卒業するのなら、
後ろ向きじゃなくて前向きに…
其れを数年ずっと考えて、
提出した「卒業論文」は外から見ると評価はすこぶる高いのに、
何を見られていたのかなって感じてしまうよ…
見られるためじゃない。
卒業論文なんて、
所詮は自己満足でしかないのだけれど、
結果として見えたモノと世界があった。
大きな大きな財産になった。
もうなにが原因なのかさえ、
よくわからなくなってしまった中で、
復縁なんて出来るはずもない…
何を守ろうとしていたんだろう?
大切なモノを守ろうとしていたはずなのに、
其れが何なのかすら理解できなくなっていて、
気付けばもう立つコトすら危ういよ…
いろんなタイムリミットが迫る中で、
きちんと優先順位を付けてしまったときに、
見えてしまう残酷な結果…
そうなることはわかっていて、
でも…と過去を振り返っては結論を先送りに、
ただただしてただけなんだ。
*
だって、
不器用だもん。
「いかないで」って、
コトバで言ってくれなきゃ安心出来ないもん。
其のコトバを
ただただずっと待っていたあの頃…
きっとね、
本質的にはあの頃からずっと変わっていないんだ。
いま周りにいる人は、
ボロボロになったときでも「おいで」って、
言ってくれた人たちだけ。
其れで十分、
幸せなんだと思う。
もう少し器用だったら、
もっと素直にコトバに出来たり、
素直に甘えられていられれば…
もしかしたら、
違う過去も未来もあったのかもしれないけど、
でも其れを望んでも叶わない。
此の儘で自分らしく、
大切なものだけは見失わないように、
たとえ不器用でもいきてゆくんだ…
*
かわりゆく日々が僕らに不安の色をもたらそうとも
そまらずにいまは歩く自分の意志道しるべに
もしも卒業するのなら、
後ろ向きじゃなくて前向きに…
其れを数年ずっと考えて、
提出した「卒業論文」は外から見ると評価はすこぶる高いのに、
何を見られていたのかなって感じてしまうよ…
見られるためじゃない。
卒業論文なんて、
所詮は自己満足でしかないのだけれど、
結果として見えたモノと世界があった。
大きな大きな財産になった。
もうなにが原因なのかさえ、
よくわからなくなってしまった中で、
復縁なんて出来るはずもない…
何を守ろうとしていたんだろう?
大切なモノを守ろうとしていたはずなのに、
其れが何なのかすら理解できなくなっていて、
気付けばもう立つコトすら危ういよ…
いろんなタイムリミットが迫る中で、
きちんと優先順位を付けてしまったときに、
見えてしまう残酷な結果…
そうなることはわかっていて、
でも…と過去を振り返っては結論を先送りに、
ただただしてただけなんだ。
*
だって、
不器用だもん。
「いかないで」って、
コトバで言ってくれなきゃ安心出来ないもん。
其のコトバを
ただただずっと待っていたあの頃…
きっとね、
本質的にはあの頃からずっと変わっていないんだ。
いま周りにいる人は、
ボロボロになったときでも「おいで」って、
言ってくれた人たちだけ。
其れで十分、
幸せなんだと思う。
もう少し器用だったら、
もっと素直にコトバに出来たり、
素直に甘えられていられれば…
もしかしたら、
違う過去も未来もあったのかもしれないけど、
でも其れを望んでも叶わない。
此の儘で自分らしく、
大切なものだけは見失わないように、
たとえ不器用でもいきてゆくんだ…
*
かわりゆく日々が僕らに不安の色をもたらそうとも
そまらずにいまは歩く自分の意志道しるべに
at 19:49
│想