二兎追ウモノ、一兎モ得ズ
ふたつのことを考えていた。
けれど、
結局どちらも答えは出なかった。
だから、
ひとつまず先に片付けてみようと、
もうひとつの結論を後回しにして、
舵を切った…
けれど、
結局どちらも答えは出なかった。
だから、
ひとつまず先に片付けてみようと、
もうひとつの結論を後回しにして、
舵を切った…
*
人生なんて、
生まれる前に神様から与えられた
レールの上をただ歩いてるだけ。
乗り越えられるから、
ときとして目の前に壁は現れるし、
其のことを超えたあるときに
そうなのだと気付くんだ。
神様だって、
いじわるじゃない。
必要最低限のヒントだけは、
いつだって与えてくれる。
与えてくれないときでさえも、
「自分で考えなさい」というひとつのメッセージに思えて…
*
ひとつ越えたら、
其の先にもうひとつのゴールが待っていると、
心の何処かで『根拠のない自信』が、
顔を覗かせる…
たとえ其の答えが今の段階で出ているとしても、
たとえときの流れに置いてけぼりにされたとしても、
いま此の瞬間で立ち止まるコトに意義があって、
其れを選べたのもひとつの勇気。
だって走りながら考えて、
結局出なかった答えなのだから、
だから立ち止まる。
其れでたとえ何か失っていても、
何かを捨てなければ大切なものは得られない…
待ってるだけじゃ奇跡は起こらないけど、
此の場所で待ってみるという決断をしたのだから、
自分を信じて…
*
時間は止まらなくて、
手のひらから零れ落ちるのをただ指を咥えて見ているのではなく、
捨ててはいけないもの以外は零れ落ちても仕方ないと割り切って、
其れだけは守るという何かに辿り着ければ、
きっと其れで間違いじゃない。
改めてそう気付けたコトが、
遠回りした功績。
其れでも枯れない花を探すと、
そう決めたのだから。
蒲公英のように、
踏まれても踏まれても立ち上がれる強さがないと、
次のステージへは進めないから…
*
本当の愛のかたち
今はまだ見えなくても
物語は続いていく
人生なんて、
生まれる前に神様から与えられた
レールの上をただ歩いてるだけ。
乗り越えられるから、
ときとして目の前に壁は現れるし、
其のことを超えたあるときに
そうなのだと気付くんだ。
神様だって、
いじわるじゃない。
必要最低限のヒントだけは、
いつだって与えてくれる。
与えてくれないときでさえも、
「自分で考えなさい」というひとつのメッセージに思えて…
*
ひとつ越えたら、
其の先にもうひとつのゴールが待っていると、
心の何処かで『根拠のない自信』が、
顔を覗かせる…
たとえ其の答えが今の段階で出ているとしても、
たとえときの流れに置いてけぼりにされたとしても、
いま此の瞬間で立ち止まるコトに意義があって、
其れを選べたのもひとつの勇気。
だって走りながら考えて、
結局出なかった答えなのだから、
だから立ち止まる。
其れでたとえ何か失っていても、
何かを捨てなければ大切なものは得られない…
待ってるだけじゃ奇跡は起こらないけど、
此の場所で待ってみるという決断をしたのだから、
自分を信じて…
*
時間は止まらなくて、
手のひらから零れ落ちるのをただ指を咥えて見ているのではなく、
捨ててはいけないもの以外は零れ落ちても仕方ないと割り切って、
其れだけは守るという何かに辿り着ければ、
きっと其れで間違いじゃない。
改めてそう気付けたコトが、
遠回りした功績。
其れでも枯れない花を探すと、
そう決めたのだから。
蒲公英のように、
踏まれても踏まれても立ち上がれる強さがないと、
次のステージへは進めないから…
*
本当の愛のかたち
今はまだ見えなくても
物語は続いていく
at 00:41
│想