明日ハ明日ノ風ガ吹ク

love4792

2011年11月03日 15:41

シンプルにシンプルに考えたとき、
何をいちばん大切にすべきか…

其の答えは、
変わらなかった信念すなわち「不動心」であると、
はっきり出てしまっている。
6年前と比べたとき、
いましていることに価値はない。

あの頃描いていた道ではなくて、
そんな遠回りをわざわざしなくても、
ずっと夢見ていた華を咲かせられると、
気付いてしまった。

そして、
次に目の前に絶好の機会が来たときに、
いまのままでは生かせない…

そう、
気付いてしまった。



『書けない』ということは、
きっと私にとって死に近しいものである。

誰かと一緒に居て、
ただ幸せという状況をも死に近しい由々しき事態だと知っていて、
何か欠けたピースを埋めるためにきっと書くんだ。

絶望の淵でも何も書けないけれど、
其れは乗り越える方法を見つけたときに物凄く大きな力となり、
其の後には必ず大きな財産となって返ってきた。

そしていま、
『死海』の中で大きな大きな風が吹き始めた。

書けないままに、
あと2年、いや3年待っていれば、
表面的な箔と僅かなお金と地位と名誉と遠回りしてでも、
手に入れようとしていたチケットが手に入るかもしれない…

それも、
絶対ではない。

『もしかしたら』と、
自分に言い聞かせては、
結論を2年半先延ばしにしていた。

それだけではないけど…



抱えているモノと
抱えざる得ないモノと
そして自分自身の想いと
リミットと…

タイムリミットが迫る中で、
ひとつの答えは出ていたはずなのに、
いざとなると最後の一歩を踏み出せない。

長く居過ぎたのかな…





「アリガトウ」が言えるときがくるまで…
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