マカロニ、、、

love4792

2010年01月03日 23:46

出逢ってしまった分だけ、
別れもセットで付いて来る。

要らないのに、
付いて来てしまう。

出逢ってしまった無数の選択肢の中から、
人は組織や地域やモノゴトなどありとあらゆる事象に対して、
大なり小なり別れを告げている。

選択肢を増やさなければ、
与えられるモノや情報が少なければ少ない分だけ、
特に考えたり迷ったり悩んだりせずに、
迷わずに歩いてゆける。

でも、
人は無いモノ強請りで、
隣の芝生はいつだって青く見えてしまうから、
其方へ行きたい、其れが欲しいという欲望に駆られて、
軸がぶれたりしてしまうのだろう。

そして、
無くしたときに其れがいちばん大切なのだと、
別れのあとで気付いたりして…

心の中では、
此の1年近くの時間の中で既に焦点は、
選択から時期へと切り替わりつつあるのに、
『其のタイミングを待つ』と、
結論は先延ばし。

其れはまだ結論が出ていないのと、
実際は同じなのだけれど。

此のまま居続ければ、
益々いまの色に染まるコトへの危機感もある。

一定の役割を終えつつあるいま、
此のバトンをどう渡すかを考える時期であることも、
認識している。

其処でゆらゆらと揺れている。

半年くらい前は、
投げ捨ててしまえと思ったときもあったけど、
でも其れは正しくないと気付いたから。

『はい、さようなら』と、
言うだけならもっと簡単に立ち去れるけど、
卒業できますように…

卒業証書を
受け取れますように…と。






最後のときが いつかくるならば
それまでずっと キミを守りたい
関連記事