マカロニ、、、
出逢ってしまった分だけ、
別れもセットで付いて来る。
要らないのに、
付いて来てしまう。
出逢ってしまった無数の選択肢の中から、
人は組織や地域やモノゴトなどありとあらゆる事象に対して、
大なり小なり別れを告げている。
選択肢を増やさなければ、
与えられるモノや情報が少なければ少ない分だけ、
特に考えたり迷ったり悩んだりせずに、
迷わずに歩いてゆける。
でも、
人は無いモノ強請りで、
隣の芝生はいつだって青く見えてしまうから、
其方へ行きたい、其れが欲しいという欲望に駆られて、
軸がぶれたりしてしまうのだろう。
そして、
無くしたときに其れがいちばん大切なのだと、
別れのあとで気付いたりして…
心の中では、
此の1年近くの時間の中で既に焦点は、
選択から時期へと切り替わりつつあるのに、
『其のタイミングを待つ』と、
結論は先延ばし。
其れはまだ結論が出ていないのと、
実際は同じなのだけれど。
此のまま居続ければ、
益々いまの色に染まるコトへの危機感もある。
一定の役割を終えつつあるいま、
此のバトンをどう渡すかを考える時期であることも、
認識している。
其処でゆらゆらと揺れている。
半年くらい前は、
投げ捨ててしまえと思ったときもあったけど、
でも其れは正しくないと気付いたから。
『はい、さようなら』と、
言うだけならもっと簡単に立ち去れるけど、
卒業できますように…
卒業証書を
受け取れますように…と。
*
最後のときが いつかくるならば
それまでずっと キミを守りたい
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