蒲公英ノ葉ッパ、、、
*
自分の時間を増やしてみた。
考える時間が増えると、
自然と『伝えたい』と思う事柄も増えて…
其れがポンポンっとコトバになる此の瞬間、
やっぱり嫌いじゃない。
端っから、
伝わらないと決め付けてた頃に比べれば、
だいぶ進歩していて…
でも、
一歩だけ階段を昇って、
其処で足踏みしていた。
きっと其れが現状。
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3年周期で立ち止まる。
いや、
3年周期で壊してるが正しいのかもしれないけど…
壊した夜、
空には星が浮かぶ。
手を延ばしても掴めないと気付けば、
そこで空を見ることをやめていた。
それでいいの?
そう問い掛けては、
いつも『いい』と言っていたんだっけ…
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強がってばかりじゃ、
ホントに掴みたいモノは掴めなくて…
それにようやく気付けたみたい。
でもだから、
いまから歩き出すという風にはね、
なれなくなってる部分もある。
勝算のない勝負、
挑めてた頃を懐かしく思うよ…
*
アクセルもブレーキも踏まない、
1と0の間に隠れていたアイドリングな世界…
此の世界が見えたコトにね、
意味があるように思うんだ。
来るかはわからないけど、
此の海で待つとあの日に決めたならば、
もう少しだけ待ってみようと思う。
今度、
ビックウェーブが来たら、
逃さないよ…
*
過去を過去として処理して、
笑い話に出来る。
其れもまた成長の証。
其の積み重ねから目を反らすのではなく、
糧に出来るかどうか…
*
大きな大きな分岐点。
ふたつのコトを
同時並行して悩んでは迷って、
答えは見えているのに素直に進めない
もどかしさだけ増えていく。
でも、
もう何周廻っても辿り着く地点はきっと一緒。
其れに気づけたコトも、
其処へ向けて着実にアプローチし続けようとする持久力…
なんとなく空の下に咲く蒲公英みたい。
黄色い花を咲かせなくても、
アスファルトの隙間から顔を出して、
精一杯『生きて抜いてやる!』と自己主張する彼らと、
どことなく同じ香りを感じながら…
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