蒲公英ノ葉ッパ、、、

love4792

2009年06月20日 02:24



ひとりの時間を
過ごすことは上手くないよ…


自分の時間を増やしてみた。

考える時間が増えると、
自然と『伝えたい』と思う事柄も増えて…

其れがポンポンっとコトバになる此の瞬間、
やっぱり嫌いじゃない。

端っから、
伝わらないと決め付けてた頃に比べれば、
だいぶ進歩していて…

でも、
一歩だけ階段を昇って、
其処で足踏みしていた。

きっと其れが現状。



3年周期で立ち止まる。

いや、
3年周期で壊してるが正しいのかもしれないけど…

壊した夜、
空には星が浮かぶ。

手を延ばしても掴めないと気付けば、
そこで空を見ることをやめていた。

それでいいの?

そう問い掛けては、
いつも『いい』と言っていたんだっけ…



強がってばかりじゃ、
ホントに掴みたいモノは掴めなくて…

それにようやく気付けたみたい。

でもだから、
いまから歩き出すという風にはね、
なれなくなってる部分もある。

勝算のない勝負、
挑めてた頃を懐かしく思うよ…



アクセルもブレーキも踏まない、
1と0の間に隠れていたアイドリングな世界…

此の世界が見えたコトにね、
意味があるように思うんだ。

来るかはわからないけど、
此の海で待つとあの日に決めたならば、
もう少しだけ待ってみようと思う。

今度、
ビックウェーブが来たら、
逃さないよ…



過去を過去として処理して、
笑い話に出来る。

其れもまた成長の証。

其の積み重ねから目を反らすのではなく、
糧に出来るかどうか…



大きな大きな分岐点。

ふたつのコトを
同時並行して悩んでは迷って、
答えは見えているのに素直に進めない
もどかしさだけ増えていく。

でも、
もう何周廻っても辿り着く地点はきっと一緒。

其れに気づけたコトも、
其処へ向けて着実にアプローチし続けようとする持久力…

なんとなく空の下に咲く蒲公英みたい。

黄色い花を咲かせなくても、
アスファルトの隙間から顔を出して、
精一杯『生きて抜いてやる!』と自己主張する彼らと、
どことなく同じ香りを感じながら…
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