ソラアイ、、、
2008.03.18 パークハイアット東京 『ニューヨークバー』にて
*
ブレーキではなく、
アクセルを踏んでしまっていなければ、
いまも此のコトバたちも産声を上げることなど、
きっとなかったんだよね?
昨日あった出来ゴト
夢ならばどうか醒めないで…
そう、
いつだって願っていたよ。
でも、
無常にも朝はやってきてしまったみたいで、
また昔と同じようにときは流れていく。
夢から目覚める直前はいつも、
同じ香りとデジャブーに見舞われて、
あたかも助けを求めるかのように、
目を見開いてしまう…
起きると雨が降っていた。
しとしと降り続く雨は、
まるで心の中を映し出しているよう…
夢の中へ戻ろうとしても、
そんなにうまくは戻ってはいけないよ。
冷たい雨が背中に打ち付けて、
ようやく現実を受け入れる。
そして、
気付けば雨は止んでいて、
またいつもと変わらない毎日が、
ときを刻み始めるんだ…
*
君ガ僕ニクレタヨウニ
僕モマタ誰カヲ深ク愛セマスヨウニ、ト…
そんな日が来るのも、
遠くないかもしれない。
まだわからないけど…
禁断の匂いの領域には、
其処に向かうにはたくさんの犠牲と傷痕が待っているから、
つい後退りしてしまうよ。
でも、
失うモノなど気にしていたら、
手に入るものも入らないって、
そう思うから…
前向きに、
ココロの中の与那国が見つかる其の日まで、
今日を期待して生きてみる…
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